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和名jp タイワンエゴノキ
撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影地:筑波実験植物園
漢字表記 台湾斉墩果
別名・異名
other name
スティラクス・フォルモサヌス
古名
old name
語源
etymology
和名は、産地名から。
属名はギリシャ語のstorax(=安息香を産出する樹木の古代名)から。
種小名は「台湾の」の意。
学名sn Styrax formosanus
(Styrax formosana)
英名en Formosan snow-bell
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 台湾安息香
烏皮九芎
白樹
葉舌白
烏雉母樹
台湾野茉莉
奮起湖野茉莉
鈴木紅皮
植物分類 エゴノキ科エゴノキ属
園芸分類 常緑高木
用途use 薬用・採樹脂
原産地
distribution
台湾・中国(安徽省・福建省・広東省・広西チワン自治区・湖南省・江西省・浙江省)
花言葉
解説
description
タイワンエゴノキはエゴノキ科の落葉樹である。本種は、原産地の項に記した地域の標高500~1370m程度の丘陵地に自生の見られる潅木である。樹高は2~3m程度となる。葉は、長さ2~5㎝、幅1.5~2.5㎝程度の楕円形で、縁部は先端に近い部位に不規則な粗鋸歯を持ち、尖端部は尾状に尖り、基部では長さ3~4㎜程度の葉柄に連なり枝に互生する。葉は革質で、表面には幾分光沢がある。5~8月頃、枝先に総状花序を出し、径2.54.5㎝程度で白色の花を3~5個程度下垂する。花冠は5列し、裂片は外方に反転する。雄蕊は10個で、花冠より長く突き出る。花後には、長さ6㎜程度で卵形の蒴果をつける。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考 有毒植物(果実)