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和名jp タイミンタチバナ
↑撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

 撮影者:東京都 山口米子様↓

撮影地:(全5図)皇居・東御苑にて

 
漢字表記 大明橘
別名・異名
other name
古名
old name
雌花→
語源
etymology
和名は、「中国産のタチバナ」の意。ヤマトタチバナに対する命名か。
属名は、ギリシャ語のMyrsine(=マートル 和名:ギンバイカ(銀梅花)を語源としている。
種小名は人名に因んでいるものと推測されるが詳細不詳。
学名sn Myrsine seguinii
(=Rapanea neriifolia)
英名en
仏名fr 雄花→
独名de  
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 密花樹
植物分類 サクラソウ科(←ヤブコウジ科)ツルマンリョウ属(←タイミンタチバナ属)
園芸分類 常緑高木
用途use 路地植え/薬用
原産地
distribution
日本(房総半島南部以西)/台湾/中国/ベトナム/ラオス/カンボジア
花言葉
解説
description
タイミンタチバナは、サクラソウ科(←ヤブコウジ科)の常緑樹である。樹高は、10m程度にも。葉は披針形または倒披針形で、長さは10㎝前後。3~4月に径4㎜前後で白色の小花を見せる。果実は球形で、径6㎜前後、10月以降に黒紫色に熟す。雌雄異株。
履歴 我が国の文献にはほとんど記録が無く、田村西湖の『豆州諸島物産図説』(1973)に「新島山中に生ず」という記述が初出ということになる。
県花・国花
古典1 果実→
古典2
季語
備考