和名	タイハク		撮影：東京　中村利治様↑ 撮影：GKZ/淡路島国営明石海峡公園にて↓
漢字表記	太白
別名・異名
古名	新宿御苑にて→
語源	「太白」の名は、元公爵高司信輔氏の命名と言われている。
学名	Cerasus lennensiana 'Taihaku' (=Prunus lennensiana 'Taihaku')
英名
仏名
独名
伊名
西名
葡名
漢名
植物分類	バラ科サクラ属
園芸分類	落葉高木
用途	庭木／公園樹等
原産地	園芸品種
花言葉	高尚・純潔・心の美・優れた美・精神美・淡白
解説	タイハクは、サトザクラの仲間であり、花色は白色、花弁は5枚、若目は褐色を帯びた黄緑色で、成葉は幅５～9㎝、長さ９～17㎝程度の長楕円状倒卵形。開花期は4月中旬頃である。
履歴	1930年にイギリスのサクラ研究家イングラムが来日し、船津静作氏の所蔵するサクラの図譜の中に自庭にあるものと同じものを見出した。当時、我が国では、図は残っているが、樹木そのものは失われてしまっていたと想定されていた。イングラムは、帰国後、京都・御室在住の香山益彦氏のもとに穂木を送って来た。それを佐野藤右衛門氏が接木により繁殖栽培し、各地で普及するに至ったと言われている。
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考