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和名jp ダイフウシノキ
撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影地:都立薬用植物園↑     
漢字表記 大風子・大楓子
別名・異名
other name
クラバオ・ヤイ(タイ語名)
古名
old name
撮影地:星薬科大学→
語源
etymology
和名は、漢名の音読みから。
属名の語源不詳。恐らく、ギリシャ語のhydro(=水)とcarpus(=果実)の合成語で「液果」であることを示しているものと推測される。
種小名は「駆虫の」の意。
学名sn Hydnocarpus anthelmintica
英名en
仏名fr
独名de  
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 大風子
泰名th กระเบาใหญ่
植物分類 アカリア科(←イイギリ科)ダイフウシノキ属
園芸分類 常緑高木
用途use 薬用(種子から得られる油分)/食用(果実)
原産地
distribution
インド・スリランカ・タイ・ミャンマー・ヴェトナム
花言葉
解説
description
ダイフウシノキはアカリア科(←イイギリ科)の常緑樹である。樹高は15~20m程度となる。葉は長さ10~20㎝、幅3~8㎝程度の披針形~楕円形で、縁部は全縁であるが、幾分波を打ち、先端部は尖り、基部では短い葉柄に連なり、枝に互生する。若葉は赤褐色で展開する。成葉の表面には光沢がある。3~5月頃、枝先の葉腋から5弁花をつける。雌雄異株。花後には、径8~12㎝程度で球形の液果を下垂し、6~7月頃には褐色に熟す。果実には30~50個程度の種子が内包される。
履歴 本種の種子から得られた油は「大風子油」と呼ばれ、ハンセン氏病の治療に用いられてきている。
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考