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和名jp ステノカルプス・サリグヌス  
撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

撮影地:大船植物園


漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名はギリシャ語のsteno(=狭い)とcarpos(=果実)の合成語から。
種小名は「柳葉状の」の意。
学名sn Stenocarpus salignus
英名en Scrub beefwood
Red silky oak
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 柳葉火輪樹
植物分類 ヤマモガシ科ステノカルプス属
園芸分類 常緑高木
用途use 観葉植物/用材
原産地
dsitribution
オーストラリア
花言葉
解説
description
ステノカルプス・サリグヌスはヤマモガシ科の常緑樹である。本種は、オーストラリア大陸の沿海地並びに山地(標高750m程度の熱帯雨林)総苞に自生の見られる樹種である。樹高は最大で30mに達するという。樹皮は暗褐色で、基部では鱗状に剥離する。葉は、長さ8~15㎝、幅3~5㎝程度の楕円状で、縁部は全縁、先端部は尖り、基部では短い葉柄に連なり枝に互生する。葉は幾分堅さを感じる革質で、表面は暗緑色で、光沢がある。原産地のオーストラリアでは10~1月頃、葉腋に多数の散形花序を出し、無花弁で4個の白色萼片を持った小花を多数つける。花後には長さ5~10㎜程度で褐色の堅果をつけ、内部に長さ12ミリ程度で細長いほぼ長方形の種子を多数内包する。果実は、開花じの翌年3~「6月頃に熟す。
履歴 我が国への渡来時期不詳。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考