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和名jp スティフティア・クリサンタ
漢字表記
撮影者:千葉県 三浦久美子様

↑撮影地:京都府立植物園↓

撮影地:筑波実験植物園
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は、ハンガリー人植物学者Johann Christian Mikanへの献名。
種小名は「黄花の、黄金色の花の」の意。
学名sn Stifftia chrysantha
英名 en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt Esponja-de-ouro
rabo-de-cútia
Chinchá-do-cerrado
漢名ch
植物分類 キク科スティフティア属
園芸分類 常緑低木
用途use 薪炭材・装飾品
原産地
distribution
ブラジル
花言葉
解説
description
スティフティア・クリサンタはキク科の常緑樹である。樹高は8m程度となる。葉は長楕円形で、縁部には鋸歯を持ち、先端部は尖り、基部では短い葉柄に連なり枝に互生する。原産地では通年開花するというが、最盛期は7~9月ということである。花は枝先に径5㎝程度で黄色~オレンジ色の頭状花となる。受粉は、ハチドリはコウモリが媒介するという。花後には、キク科植物に顕著な綿毛をつけるが、本種の場合は金色の冠毛を見せる。花後には痩果をつけ、風によって飛ばされ増殖する。
履歴 本種は、ブラジル在住だった植物学者の故橋本梧郎氏が1998年に我が国にその種子をもたらしたのが始まりという。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考