検索名 | スノーベル | 撮影者:静岡県 山本百合子様 撮影地:静岡県裾野市(愛培品) |
和名jp | セイヨウエゴノキ | |
漢字表記 | 西洋斉墩果 | |
別名・異名 other name |
スノーベル ストラックス |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、外来種のエゴノキの意から。 属名はギリシャ語のstorax(=安息香を産出する樹木の古代名)から。 種小名は「薬用の、薬効のある」の意。 |
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学名sn | Styrax officinalis | |
英名en | snowbell storax |
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仏名fr | storax | |
独名de | storax | |
伊名it | strace | |
西名es | estraque | |
葡名pt | storax | |
漢名ch | 產蘇合香 | |
植物分類 | エゴノキ科エゴノキ属 | |
園芸分類 | 落葉性高木 | |
用途use | 薫香料(樹脂) | |
原産地 distribution |
地中海東部 | |
花言葉 | 壮大 | |
解説 descrioption |
セイヨウエゴノキはエゴノキ科の落葉樹である。葉形もエゴノキ独特の白い花も我が国のエゴノキと良く似ている。樹高は、2~5m程度となる。葉は、長さ5~10㎝、幅3.5~5.5㎝程度で楕円形となる。葉は、薄質である。4~6月頃、我が国に自生の見られるエゴノキ同様の白色~淡桃紫色でベル形の花を葉腋につける。花は長さ2㎝程度で白色の釣鐘形、花冠には5~7個の花弁と多数の黄色い葯があり、萼は5裂する。開花時には芳香を放つ。この木から取れる芳香性のある樹脂から薫香料を得るのも洋の東西変わらぬようである。更に、この木の核果にはサポニンが含まれ魚毒として利用されて来た点でも洋の東西を問わず同様である。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 | 有毒植物(果実) |
『パイプのけむり』 | 巻数 | 頁数 | タイトル | |
7 | 201 | 「ロドスの蝶」 |