和名jp | スカーレット・バンクシア | |
漢字表記 | ||
別名・異名 other name |
バンクシア・コッキネア | 撮影者:愛媛県 日原由紀子様 |
古名 old name |
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語源 etymology |
和名は英名から。 属名は、イギリスの博物学者・探検家のSir Joseph Banksへの献名。 種小名は「真紅色の」の意。 |
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学名sn | Banksia coccinea | |
英名en | Scalet banksia, Waratah banksia, Albany banksia |
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仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | オーストラリア・パース | |
西名es | :キングス・パーク | |
葡名pt | ||
漢名ch | 紅貝克斯 | |
植物分類 | ヤマモガシ科バンクシア属 | |
園芸分類 | 落葉高木 | |
用途use | 庭木(原産地)/切り花/招鳥樹・招虫樹 | |
原産地 distribution |
オーストラリア | |
花言葉 | 心地よい孤独 | |
解説 description |
スカ-レット・バンクシアはヤマモガシ科の常緑樹である。オーストラリア西部の砂質土壌地帯に自生する落葉樹である。世界的に切り花などに需要が多いために各国で商業栽培が成されているが、本種は、比較的日当たりが良くて水はけも良く、乾燥した気候の場所に生育するために、我が国のような湿気の多い夏場にはあまり向かない樹種である。樹皮は灰色で、樹高は一般的には2~4m程度であるが、最大では8mにも及ぶと言う。厚味のある葉は、長さ3~9㎝、幅2~7㎝程度の楕円状で、縁部には刺状の鋸歯を持ち、先端部は鈍頭となる。7~10月頃、枝先に長さ3~6㎝、幅8~10㎝程度の円筒状花序を出し、綿毛のような白色の筒状の小花を多数つける。花から真っ赤な蕊が突き出て、外方に反曲する。この小花は、1個の花序に200~300程度つき、規則的に配置され、加えて赤白のコントラストも良いことから、切り花としても人気が高い。花後には果実序が形成されるが、山火事の後に開裂し、種子を放出する。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |