和名jp | シロバナハマナシ | 撮影者:千葉県 三浦久美子様 撮影地:皇居・東御苑 |
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漢字表記 | 白花浜梨 | ||
別名・異名 other name |
シロバナハマナス(白花浜茄子) | ||
古名 old name |
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語源 etymology |
和名は文字通り白花のハマナシの意。 属名はケルト語のrhodd(=赤)がギリシャ語に入ってrhodon(=バラ)となり、ラテン古語ではrosa(=バラ)となっている。つまり、本来的には「赤色」を語源としている。 種小名は「皺のある」の意。 品種名は「白色の」の意。 |
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学名sn | Rosa rugosa f. alba | ||
英名en | |||
仏名fr | |||
独名de | |||
伊名it | |||
西名es | |||
葡名pt | |||
漢名ch | 玫瑰 | ||
植物分類 | バラ科バラ属 | ||
園芸分類 | 落葉低木 | ||
用途use | 路地植え/香油抽出(花)/園芸用バラ作出の母種/食用(果実) | ||
原産地 distribution |
日本(太平洋側:茨城県以北、日本海側:鳥取県以北~北海道)、千島列島、朝鮮半島、中国 | ||
花言葉 | 照り映える容色 | ||
解説 | シロバナハマナシは、我が国の海岸の砂地に自生の見られるハマナシの白花品種である。樹高は1~1.5m程度。茎や枝、葉柄には細かい針状の刺が密生する。地下の匍匐枝が発達していて大きな群落を作ることが多い。葉は厚味があり、7~9個の小葉を持つ複葉で、裏面には褐色毛が密生する。5~8月頃、白色で6~8㎝程度の花をつける。8~10月頃には果実が赤熟する。果実は径2.5㎝㎝前後程度の扁平球で食用とされる。 | ||
履歴 | |||
県花・国花 | |||
古典1 | |||
古典2 | |||
季語 | 夏 | ||
備考 |