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検索名  シリンガ・ヴルガリス
↑撮影:GKZ/群馬県館林市にて↓

撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様↓

撮影地:ポルトガル・ベイラ地方



和名jp ムラサキハシドイ
漢字表記 紫丁香花
別名・異名
another name
ライラック
リラ
ハナハシドイ
シリンガ・ヴルガリス
古名old name
語源
etymology
和名は紫色の花を見せるハシドイの意。
属名は、ギリシャ語のsyrinx(=ユキノシタ科のphiladelphusの小枝から作られた笛のギリシャ名Syrinx)を語源としている。
種小名は「普通の」
学名sn Syringa vulgaris L.
英名en Common lilac
French lilaçais
仏名fr Lilas commun
Lilas français
独名de Gemein Flieder
Gewöhnliche flieder
伊名it Lillà comune
西名es Lilo
Lila
Lila común
葡名pt Lilás
Lilazeiro
漢名ch 紫丁香
植物分類 モクセイ科ハシドイ属
園芸分類 落葉中木
用途 庭木/公園樹/街路樹/切り花
原産地 地中海沿岸
花言葉 初恋の感動/思い出/青春のよろこび
解説 ムラサキハシドイは、モクセイ科の落葉生灌木で、枝は灰褐色で、ほとんど無毛である。樹高は3~4m程度となる。葉は長さ4~10㎝程度の三角状広卵形で、縁部は全縁、先端部は尖り、基部では葉柄に連なり枝に対生する。4~5月頃、枝先の葉腋に長さ15㎝程度の円錐花序を出し、花冠の先が4つに分かれた筒状花を多数つける。花色は一般的に淡紫色だが、他にもたくさんの花色がある。花には芳香がある。
履歴 トルコの宮殿では既に15世紀には植栽されていたという。16世紀半ばにヨーロッパに渡来する。わが国へは明治23年(1890)に渡来している。
県花・国花 アメリカ:ニューハンプシャー州の州花/北海道:長沼町花・札幌市花
古典1
古典2
季語
備考
『パイプのけむり』 巻数 頁数 タイトル
12 64 「ウィーンで」
19 191 「雲の晴れ間に」