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検索名  シラタマモクレン
↑撮影:GKZ/とちぎ花センター↓

撮影者:タイ在住 上田勇様↓ 

↑撮影地:タイ・メソート市内↓

和名jp トキワレンゲ
漢字表記 常盤蓮華
別名・異名
other name
シラタマモクレン(白玉木蓮)
ココ・マグノリア
マグノリア・ココ
古名
old name
語源
etymology
和名は、常緑樹のモクレン(木蓮)からの意からの命名と推測されるが、既に等しくモクレン科の常緑樹であるタイサンボクに「トキワモクレン」の別名があることからトキワレンゲと命名されたものと推測される。
属名は、17世紀フランス人植物学者Pierre Magnolの名に因んでいる。
種小名の語源については備考欄参照。
学名sn Magnolia coco
(=Magnolia pumila)
英名en Chinese magnolia
Coconut magnolia
Dwarf magnolia
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 夜合花
夜香木蘭
夜番木蘭
植物分類 モクレン科モクレン属
園芸分類 常緑庭木
用途use 庭木
原産地
distribution
中国
花言葉
解説
description
トキワレンゲはモクレン科の常緑である。樹高は、2m程度に。葉は大型の楕円形で短い葉柄を持ち枝に互生する。葉質は膜質で、表面には光沢があり、全縁、鋭頭。3〜10月頃、葉腋に径5p程度の花を下向きにつける。花色は白色。本種は開花時に夜間になると強いメロンのような芳香を放つ。花は一日花である。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考 種小名の語源については不詳であるが、英名でCoconut magnoliaとの名が見られるので、ヤシ属(Cocos)と関係あるのかもしれないが、葉姿や花姿からの命名とは推測に難い。とすれば、本種の花の香りに関係があるのだろうか?因みに、ヤシ属を示すCocosの語源はポルトガル語のcoco(=猿)である。或いは、旧学名の種小名にpumilaとあり、英名にもDwarfの語が見られることから、「小さい」ことを意味してcocoとしたのかもしれない。