和名jp	シマザクラ	撮影者：東京都　中村利治様 ↑撮影地：筑波実験植物園↓
漢字表記	島桜
別名・異名 other name
古名old name	撮影地：小石川植物園→
語源 etymology	和名は、小笠原諸島に自生の見られる桜色をした花をつける樹木の意かと推測される。 属名は、ギリシャ語のhedys(=甘い）とous,otos(=耳）の合成語から。 種小名はアメリカの分類学者A.Grayへの献名。
学名sn	Hedyotis grayi
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類	アカネ科フタバムグラ属
園芸分類	常緑低木
用途use
原産地 distribution	日本（小笠原諸島：固有種）
花言葉
解説 descriptiopn	シマザクラは、アカネ科の常緑樹である。樹高は１～２ｍ程度。若枝は黄緑色で稜線を持つ。葉は短い葉柄を持った長楕円形～狭楕円形で、全縁、鋭頭、枝に対生する。葉の表面は青緑色を帯び、裏面は淡黄緑色となる。葉質は薄く、主脈部位がはっきりと目立つ。托葉は合着して茎を取り巻く。７～９月頃、枝先に集散花序を出し、白色～桃紫色で筒状の小花を多数つける。花冠は、長さ５㎜程度で、４～５裂する。花弁は外側に反転する。花後の果実は球状で４稜を持ち、秋に熟す。
履歴	環境省RDB：絶滅危惧Ⅱ類(VU）
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考