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和名jp シマヤマヒハツ
撮影者:沖縄県 田中 勝様↑

↑撮影者:沖縄県 比嘉善一様↓
撮影地:那覇市・首里城公園     
漢字表記 島山篳撥
別名・異名
other name
コウトウヤマヒハツ(紅頭山篳撥
アワグミ(粟茱萸)
古名
old name
撮影地:那覇市内→
語源
etymology
和名は、島嶼に自生するヤマヒハツ(山篳撥:トウダイグサ科)の意からで、ヒハツ(コショウ科)のことであり、本種がヒハツに似ていることから。因みにヒハツとは、沖縄料理に用いられる「長胡椒」のことである。
属名
はギリシャ語のAnti(=代用する)とdesmos(=帯osme)の合成語から。
種小名は「5雄蘂の」の意。
学名 sn  Antidesma pentandrum
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 五蕊五月茶
植物分類 トウダイグサ科ヤマヒハツ属
園芸分類 常緑小高木
用途use 生け垣/食用・果実酒
原産地
distribution
日本(琉球列島)~台湾~フィリピン
花言葉
解説
description
シマヤマヒハツは、トウダイグサ科の常緑樹である。概して石灰岩地に自生の見られる樹木である。樹高は3~5m程度に。小枝には有毛である。葉は長さ6~8㎝程度の長楕円形で、全縁、先端部は尖り、枝に互生する。葉には1㎝内外の葉柄が伴う。3~9月頃、枝先に穂状花序を出し、径1㎜程度の小花を多数つける。花後の果実は、9~12月頃に、黄緑色から赤色を経て黒熟する。
履歴  
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考