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和名jp シマサルナシ
↑撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

撮影者:東京都 山口米子様↓

撮影地:奄美大島龍郷町
 
漢字表記 島猿梨
別名・異名
another name
ナシカズラ(梨葛)
古名old name 撮影地:小石川植物園→
語源
etymology
和名に見られるシマは琉球諸島を意味する。(実際は紀伊半島以西に分布している。)
属名はギリシャ語のaktis(=放射線)を語源としている。柱頭が放射状につくことから。
種小名は「赤味を帯びた」の意。
学名sn Actinidia rufa
英名en Chinese gooseberry
Kiwi fruit
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 山梨猻猴桃
植物分類 マタタビ科マタタビ属
園芸分類 落葉果樹
用途use 食用(果実)/キウイフルーツ栽培用台木
原産地
distribution
日本(紀伊半島以西)/朝鮮半島/中国
花言葉
解説
description
シマサルナシはマタタビ科の蔓生落葉樹である。原産地の項に記した地で、概して沿海地に自生の見られる樹種である。雌雄同株。蔓の色は赤褐色となる。葉は楕円形~卵形で蔓に互生する。葉質は厚味のある紙質で幾分堅さがある。表面には光沢がある。5~6月頃、葉腋に集散花序を出し、白色の花を下向きにつける。花径は1~1.5㎝程度となる。9月頃に4㎝程度の液果をつける。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考