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和名jp ショウロウクサギ
撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影地:京都府立植物園

撮影地:千葉市稲毛↓
漢字表記 (松露臭木?)
別名・異名
other name
ショウロクサギ
クサバーギー(臭葉木)
クサギナ(臭木菜)
古名
old name
語源
etymology
和名の語源については不詳。
属名は、cleros(=運命)とdenndoron(=樹木)の合成語で、「運命の木」の意。スリランカで発見された2種を「幸運の木」と「不幸の木」と呼んだことからと言う。
種小名は「3分岐の、三つ叉の」の意。
変種名は「食用の、食べられる」の意。
学名sn Clerodendrum trichotomum var. esuculentum
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 シソ科(←クマツヅラ科)クサギ属
園芸分類 常緑髙木
用途use 食用(若葉)・漁猟具(材)
原産地
distribution
日本(四国・九州・朝鮮半島・フィリピン)
花言葉
解説
description
ショウロウクサギは、シソ科(←クマツヅラ科)の常緑樹である。本種は、原産地の項に記した地で、低地や山裾の荒れ地に見られる樹種である。樹高は8m程度となる。葉は、三角状卵形で、縁部はほぼ全縁、先端部は鋭頭、基部では心形となり葉柄に連なり枝に対生する。8~10月頃、枝先の葉腋に習慣花序を出し、径3㎝程度で、白色の筒状花を多数つける。花後の果実は青紫色に熟す。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考