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和名jp ショウベンノキ
撮影者:千葉県 三浦久美子様
漢字表記 小便木
別名・異名
other name
古名old name 撮影地:東京都薬用植物園
語源
etymology
和名は、この木を切ると水液が多く出ることからの命名という。
属名
は、フランス人植物学者P.J.F.Turpinへの献名。
種小名は「三出の」の意。
学名sn Turpinia ternata
英名en
仏名fr
独名de
伊名it 撮影地:富山中央植物園
西名es
葡名pt
漢名ch 三葉山香圓
植物分類 ミツバウツギ科ショウベンノキ属
園芸分類 常緑低木
用途use 薬用(葉)/緑肥(葉)/キクラゲ栽培用榾木
原産地
distribution
日本(四国・九州・琉球列島)/台湾
花言葉
解説
description
ショウベンノキはミツバウツギ科の常緑樹である。樹高は3~4m程度となる。樹皮は黒褐色で白色の斑点がある。葉は一般的に3出複葉であるが、希に単葉であったり、5小葉を持つこともある。3出複葉の場合、頂小葉は長さ3~5㎝程度長楕円形で、側小葉はそれよりも幾分小形となる。葉の表面には光沢があり、葉縁には不規則な鋸歯を持ち、先端部は尖り、基部では長さ3~5㎝程度の葉柄に連なる。5~6月頃、枝先に長さ10~20㎝程度の円錐花序を出し、径5㎜程度で白色5弁の小花を多数つける。花後には径7~10㎜程度の果実をつけ、赤熟する。内包される種子は長さ5~5㎜程度の灰褐色で、表面には細かい突起がある。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考