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和名 シャトー・ド・クロ・ブージョ  
漢字表記
別名・異名
古名  
語源 和名は品種名の音読みから。/属名はケルト語のrhodd(=赤)がギリシャ語に入ってrhodon(=バラ)となり、ラテン古語ではrosa(=バラ)となっている。つまり、本来的には「赤色」を語源としている。/品種名は、現在は、フランス・ブルゴーニュ地方のブドウ畑の歴史を色濃く残す歴史的遺産として一般公開されている12世紀初頭にシトー会の修道士たちによって建てられた修道院(クロブージョ城)の名に因んでいる。
学名 Rosa 'Chatea de Clos Vougeot'
英名
仏名
独名
伊名
西名
葡名
漢名
植物分類 バラ科バラ属
園芸分類 落葉低木
用途 路地植え/鉢植え/交配親
原産地  園芸作出品種(フランス)    撮影地:とちぎ花センター
花言葉   情熱・愛情・あなたを愛します・貞節・美・模範的・熱烈な恋・私を射止めて 
解説 シャトー・ド・クロ・ブージョは、バラ科の落葉樹である。本種は、フランスで作出されたハイブリッド・ティ系の園芸品種である。茎は半直立気味で、樹高は1.2m前後程度となる。本種は黒紅色の半剣弁杯状咲きで、花径は11p程度となる。開花時にはダマスク系の強香を放つ。本種は、黒色系のバラ作出時の交配親として今も多く用いられている。
履歴 本種は、フランスのJoseph Pernet-Ducherによって1908年に作出されている。
本種は、ハイブリッド・ティ系初の黒バラと謂われ、黒色系の多数の子孫を残している。
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考