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検索名  ジュバエア・チリエンシス   
和名jp チリサケヤシ  
漢字表記 智利酒椰子  
別名・異名
another name
ジュバエア・チリエンシス
コキート・ナッツ
 
古名old name  
語源
etymology
和名は、南米チリ産のヤシで、英名・仏名・漢名に見られるように、本種から酒を醸成したことから。
属名は北アフリカベルベル帝国の王であり植物学者でもあったJuba二世への献名。
種小名は「チリ産の」の意。 
学名sn Jubaea chilensis  撮影者:東京都 山口米子様

撮影地:神代植物公園 
英名en Chilian wine palm
Chilian wine palm
Chilian wine palm
Chile cocopalm
Coquito palm nut
Honey palm
Little cokeenut
Syrup palm
仏名fr Cocotier du Chili
独名de Chilenische Honigpalme
伊名it Palma da vino cilena
西名es Coquito de Chile
葡名pt Palmeira-do-chile
Palma-chilena
漢名ch 智利酒棕櫚
植物分類 ヤシ科ジュバエア属
園芸分類 常緑低木
用途use 路地植え/鉢植え/食用(果実)/採糖蜜(樹液)/酒醸成
原産地
distribution
チリ  
花言葉  
解説
description
チリサケヤシはヤシ科の常緑樹である。本種は、原産地の項に記したように南米チリ産の椰子である。特に同国イースター島の樹林は有名である。樹高は20~25m程度となる単幹樹である。樹皮は、平滑で灰色となる。葉は長さ3~5m程度の掌状羽状複葉である。葉幅は30~50㎝程度となる。葉の葉柄基部には短針がある。花は、長さ1.2m程度の花序を多数下垂し、淡赤紫色の小花を多数つける。雌雄異花で、1個の雌花に対して2個の雄花がつく構成となる。花後の果実は径5㎝程度のほぼ球状で黄熟する。種子は径2.5㎝程度の円形となる。 
履歴  
県花・国花  
古典1  
古名2  
季語  
備考