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検索名  ジリンゴ(地林檎) 
↑加賀藩在来種↓
撮影者:東京都 山口米子様

 ↑高坂リンゴ種↓
和名 ワリンゴ
漢字表記 和林檎
別名・異名 ジリンゴ(地林檎)
古名 リウコウ(利宇古宇)
リンコウ(林檎)
リンキン(林檎)
リンキ(林檎)
リンゴウ(林檎)
語源 和名は、セイヨウリンゴに対して本種は我が国で栽培されていた経緯から。因みに、本来的には、中国からの渡来植物である。
属名はギリシャ語のmalon(=リンゴ)から。
種小名は「アジアの」の意。
学名 Malus asiatica
英名 Chinise pearleaf crabapple
仏名   
独名
伊名 撮影地:皇居東御苑
西名
葡名
漢名 沙果、花紅、林檎、文林郎果
植物分類 バラ科リンゴ属
園芸分類 落葉高木
用途 生食/ジュース/庭木/鉢植え/盆栽
原産地 中国
花言葉 誘惑(果実)/選択(花)
解説 ワリンゴは、バラ科の落葉樹である。果実は扁球形で、径3~4㎝程度、7~8月頃に熟し、甘味も有り、微酸であったという。ただし、現在市場に流通しているリンゴとは異なり、水分が多く貯蔵には不向きであったと言われている。 
履歴 本種は、平安時代には中国から渡来しいたと推測され、京都を中心に栽培されていたという。/鎌倉時代には「菓子」として扱われていたという。 
県花・国花
古典1
古典2 『本草和名』、『倭名類聚鈔』、『下学集』、『大和本草』、『物品識名』、『本草綱目啓蒙』 
季語 夏(果実)
備考