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和名jp ジギタリス・カナリエンシス
撮影者:千葉県 三浦久美子様↑ 
↑撮影地:筑波実験植物園↓
撮影者:東京都 中村利治様↓
漢字表記
別名・異名
other name
イソプレクシス・カナリエンシス
古名old name
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名のdigitalisとはラテン語で「指袋」の意味。花形から命名された属名である。
種小名は「カナリア諸島の」の意。
学名sn Digitalis canariensis
(=Isoplexis canariensis)
英名en Canary island foxglove,
Grand canary foxglove
Tenerife shurub oxglove
仏名fr Digitale des canaries
独名de Kanarischer Fingerhut
伊名it Cresta de gallo
西名es Digital de Canarias
葡名pt
漢名ch 洋地黄
植物分類 オオバコ科(←ゴマノハグサ科)ジギタリス属
園芸分類 常緑低木
用途use 路地植え/招蜜蜂樹/招鳥樹 
原産地
distribution
カナリア諸島
花言葉
解説
description
ジギタリス・カナリエンシスはオオバコ科(←ゴマノハグサ科)の常緑樹である。樹高は、1.2~1.5m程度であるが、最大では1.8mにも及ぶという。葉は長さ13~30㎝程度の狭楕円状で、縁には規則的な鋸歯があり、先端は鋭頭となる。葉色は暗緑色で、表面には光沢がある。晩春~初夏にかけて茎頂に長い総状花序を出し、茶色を帯びた橙色の花を密につける。開花時には芳香を放つ。
履歴 本種は、カナリア諸島のテネリフェ島の照葉樹林下に自生していた所を発見されているが、現在、本種は、原産地でも野生のものは絶滅状態にあると言う。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考