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和名jp ジャスティシア・スピキゲラ
漢字表記
撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影地:大船フラワーセンター
別名・異名
other name
メキシカン・ハニーサックル
古名old name
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名は18世紀スコットランドのイギリスの園芸家・植物学者であったJames Justiceへの献名。
種小名は「穂状花序を有する」の意。
学名en Justicia spicigera
英名en Mexican honeysuckle
Firecracker bush
Orage plume flower
仏名fr
独名de
伊名it
西名es Moyotle
Moyotli
Mohintli
Muicle
Trompetilla
Ych-kaan
葡名pt
漢名
植物分類 キツネノマゴ科キツネノマゴ属
園芸分類 常緑低木
用途use 鉢植え/路地植え(暖地)/薬用(葉・若芽・果実)/害虫防除剤(葉)
原産地
distribution
ベリーズ・コスタリカ・エルサルヴァドル・グアテマラ・ホンデュラス・メキシコ・ニカラグア
花言葉 繊細な想い、華やかな恋、揺れる心、熱意、きらめき  
解説
description
ジャスティシア・スピキゲラは、キツネノマゴ科の常緑樹である。樹高は5m程度となる。茎は直立し、よく分枝を繰り返し横方向に枝張りが広がる樹形となる。葉は長さ6.5~17㎝、幅3.5~9㎝程度の楕円形で全縁、鋭頭で、茎に対生する。葉の表面には光沢がある。5~10月頃(適温下では通年開花という)、茎頂に穂状花序をを立て、赤色の花をつける。花は長さ10.5㎝程度の筒状で、尖端は2唇状に5裂する。 花後の果実は径7~10㎝程度の半球状で甘い香りの種子を内包する。
履歴 本種は、熱帯アメリカ原産の樹種であるが、先住民にとっては重要な薬用植物であった。現代医学医の世界でも重要な薬用植物として注目されている。
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考