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和名 ジャノメエリカ
撮影者:東京都 中村利治様↑
撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

撮影地:新宿御苑
漢字表記 蛇の目エリカ
別名・異名 エリカ・カナリキュラータ、
クロシベエリカ(黒蕊エリカ)
古名
語源 和名は花の中心部が黒く見え、蛇の目模様に見えることから。/属名はギリシャ語で「砕く」の意のエレイケーに由来している。かつて、エリカが胆石を砕く薬効を持つと信じられていたことによる。※/種小名は「小管の、細管の」の意。
学名 Erica canaliculata
英名 Channelled heath
仏名
独名
伊名
西名
葡名
漢名 聖誕歐石楠
植物分類 ツツジ科エリカ属
園芸分類 常緑低木
用途 路地植え/鉢植え
原産地 南アフリカ
花言葉 孤独
解説 ジャノメエリカはツツジ科の常緑樹である。樹高は50~200㎝程度に。茎は直立し、良く分枝し広がりを見せる。若枝には白色の腺毛が密生する。葉は0.5㎝前後程度の線形で、白色の腺毛が密生する。本来周年開花樹であるが、我が国の栽培では、11~4月頃に径3㎜程度で桃紫色の小花を多数つける。花の中の黒い雄蘂の様子から我が国では「蛇の目エリカ」或いは「黒蕊エリカ」の名で流通している。
履歴 大正期以降の渡来。
県花・国花
古典1
古典2
季語 春(エリカ)
備考 属名の語源については、別の説では、ギリシャ語のeric(=ほうき)が語源であり、箒をこの属の植物で作ったことからと言う。