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和名jp セリーヌ・フォレスティエ
漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は品種名の音読みから。
属名はケルト語のrhodd(=赤)がギリシャ語に入ってrhodon(=バラ)となり、ラテン古語ではrosa(=バラ)となっている。つまり、本来的には「赤色」を語源としている。
品種名は、人名に因んでいるが、詳細不詳。
学名sn Rosa 'Céline Forestier'
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 バラ科バラ属
園芸分類 常緑低木
用途use 路地植え(壁・アーチ・ドーム・ポール)
原産地
distribution
園芸作出品種(フランス)
花言葉 
解説
description
セリーヌ・フォレスティエは、バラ科の常緑樹である。本種は、フランスで作出された返り咲き性ノアゼット・ローズ(※備考欄参照)系の園芸品種である。弦性樹で、弦長は2m程度となる。花径8㎝程度のロゼット咲きで、花色は淡いクリーム・イエロー、開花時には芳香を放つ。 
履歴 本種はフランスのAndré Leoryによって1858年に作出されている。
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考 ※ノアゼット・ローズとは、フランス人でアメリカに移住したPhilippe Noisetteにより1812年に作出されている。 このバラは中国原産のコウシンバラ(Rosa chinensis)と等しく中国原産のロサ・モスカータ(Rosa moscata)との交雑によって作出されたとされているが、近年の研究結果によればロサ・ギガンテア(Rosa gigantea)が関係しているとの推測がなされている。作出者の名を得て、この系統では「ノアゼット(Noisette)」系と呼ばれ、ネームプレート表示では、「N」で表示される。