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和名jp セキトメホオズキ
撮影者:千葉県 三浦久美子様



撮影地:東京都薬用植物園
漢字表記 咳止酸漿
別名・異名
other name
アシュワガンダ
古名
old name
撮影地:東京薬科大学
語源
etymology
和名はホオズキの仲間で、薬用に用いられたことから。
別名は、サンスクリット語で「馬」の意。
属名はベンガル語で「強力」の意。
種小名は「催眠作用のある」の意。
学名sn Withania somnifera
英名en Ashuwagandha
Indian ginseng
Poison gooseberry
Winter cherry
仏名fr Ashwagandha
独名de Schlafbeere
Ashwagandaha
Winterkirsche
Indischer Ginseng
伊名it Ashwagandha
Ginseng indiano
Ciliegia d'inverno
Uva spina veinosa
西名es Bufera
Ginseng indio
Oroval
Orval
Hierba mora mayyor
Ashwagandha
葡名pt Ashwagandha
Ginseng indiano
Groselh venenosa
Cereja de inverno
漢名ch 睡茄
南非酔茄
印度人参
心葉青牛胆
植物分類 ナス科イガホオズキ属
園芸分類  常緑低木 
用途use 薬用
原産地
distribution
インド・ネパール
花言葉
解説
descrription
セキトメホオズキはナス科の常緑樹である。本種は、ヒマラヤの標高3500m級高地の乾燥地帯に自生する灌木である。樹高は1.5m程度となる。枝は星状毛で覆われる。葉は卵形~楕円形で、縁部は全縁、先端部は円頭~鈍頭で、基部では葉柄状と化し枝に互生する。葉の縁部や裏面には軟細毛が密生する。花は、葉腋に1~3個下垂する。花形は鐘形で、花冠は5裂する。花色は淡緑色~淡赤黄色。花後にはほぼ球状の液果をつけ赤熟する。欧米では本種はIndian ginseng(インド朝鮮人参)と呼ばれている。
履歴 本種は、アーユルヴェーダ(インド医学)で古くから用いられてきた薬用植物である。 
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考 有毒植物(根や葉には3種類のアルカロイドを含む)