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和名jp セイヨウシャクナゲ 'ジーン・マリー・ド・モンタグネ' 
漢字表記 西洋石楠花 'ジーン・マリー・モンタグネ
別名・異名
another name
ジーン・マリー・ド・モンタギュー
ジャン・マリー・ド・モンターニュ
ジン・マリー 
古名old name
語源
etymology
和名・は、学名の音読みから。
属名は、ギリシャ語のrhodon(=バラ)とdendron(=樹木)の合成語からで、つまり赤い花をつける木の意。
品種名はJean Marie(ジャン・マリー)名の人物への献名であるが詳細不詳。(フランス人山岳ガイドと推測される。或いはhonourableの語が見られることから議員かもしれない。)
学名sn Rhododendron 'The Honourable Jean Marie de Montagne'
英名en  撮影者:東京都 山口米子様

撮影地:神代植物公園 
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 ツツジ科ツツジ属
園芸分類 常緑低木
用途use 路地植え/鉢植え
原産地
distribution
園芸作出品種(オランダ)
花言葉 威厳・尊厳・荘厳
解説
description
セイヨウシャクナゲ 'ジーン・マリー・ド・モンタグネ'は、ツツジ科の常緑樹である。本種はオランダで作出されたセイヨウシャクナゲである。樹高は3m程度となる。葉は革質の楕円形で、全縁、先端は尖りを見せる。5月頃、枝先に総状花序をつけ、径5~7㎝程度で濃赤色黄花の合弁花を多数盛り上げて半球状に付ける。 
履歴 本種は、オランダのC.B.van Nes & Sons社により作出されている。
交配親は,「無名のシャクナゲ」 × Rhododendron griffithianum種と言うことである。
因みに、Rhododendron griffithianum種は、著名なイギリス人探検家Sir Joseph Dalton Hooker(1818~1911)がヒマラヤ・シッキム地方で発見したことで知られている。その後、赤色系のセイヨウシャクナゲの交配親として多く用いられている。 
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考