和名jp | セイヨウナナカマド | 撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様 撮影地:ポルトガル・ベイラ地方 |
漢字表記 | 西洋七竈 | |
別名・異名 other name |
ソルブス・アウクパリア | |
古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、外来種のナナカマドであることから。 属名は、ナナカマドのラテン古名。 種小名は「招鳥の」の意。 |
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学名sn | Sorbus aucuparia | |
英名en | Rowan European mountain ash Wiggen tree |
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仏名fr | Sorbier des oiseteurs Sorbier des oiseaux |
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独名de | Vogelbeerbaum | |
伊名it | Sorbus aucuparia | |
西名es | Serbal de cazadones | |
葡名pt | Serveira-dos-pasarinheinos Serveira brava |
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漢名ch | ||
植物分類 | バラ科ナナカマド属 | |
園芸分類 | 落葉高木 | |
用途use | 庭園樹/招鳥樹/魔除け材(英名のRowanは北欧での現地名で「魔除け」の意であり、北欧神話に登場する雷神トールが増水した河を渡るときに本種により助けられたとされることから、船材の一部に本種を用いるという。) | |
原産地 distribution |
ヨーロッパ | |
花言葉 | 怠りない心・慎重・賢明・用心 | |
解説 description |
セイヨウナナカマドは、バラ科の落葉樹である。。樹高は10m程度となる。樹皮は平滑で、若木は銀灰色となり、樹齢を増すと灰褐色となる。葉は長さ10~22x㎝、幅6~12㎝の羽状複葉で、9~19個の小葉を持つ。小葉は長さ3~7㎝、幅1.5~2.5㎝程度の楕円状で、縁部には鋸歯6~9月頃、枝先に散房花序を出し、径1㎝程度で乳白色の5弁花を多数つける。花後の果実は径6~9㎜程度のほぼ球状で、赤熟する。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |