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和名jp セイヨウカジカエデ
漢字表記 西洋梶槭
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、外来種のカジカエデの意から。
属名は、カエデの一種のラテン古名から。
種小名は、「偽プラタヌスの」の意。
学名sn Acer pseudoplatanus
撮影者:タイ在住 上田勇様

撮影地:ラチャブルック花博記念公園
英名en Sycamore
Sycamore maple
False plane-tree
Great maple
Scottish maple
Mock-plane
Celtic maple
仏名fr Érable sycomore
Faux platane
Grand érable
Érable de montagne
Érable blanc
独名de Berg-Ahorn
伊名it Acero di monte
Sicomoro
西名es Arce blanco
Falso plátano
Acre sicómor
葡名pt Bordo
Falso-plátano
Padreiro
Plátano-bastrdo
Zêlha
漢名ch 岩槭
白槭
仮梛威槭
欧亜槭
植物分類 ムクロジ科(←カエデ科)カエデ属
園芸分類 落葉高木
用途use 防風樹・街路樹・招蜂樹/用材(床材・家具・器具・楽器・細工物)
原産地
distribution
南西アジア~中央ヨーロッパ
花言葉 節制、遠慮、自制、大切な思い出
解説
description
セイヨウカジカエデは、ムクロジ科(←カエデ科)の落葉樹である。樹高は20~30m程度となる。樹皮は若木の内は平滑な灰色であるが、年数経過と共に表面は粗くなり、鱗状に割れて桃色を帯びた薄茶色の樹皮を露出するようになる。葉は、10~25㎝程度の掌状で、5大浅裂する。葉には長さ5~15㎝程度の葉柄が伴い枝に対生する。葉は幾分革質で、縁部には鋸歯がある。葉の表面は濃緑色で、裏面は白色を帯びる。雌雄同株で、春に、若枝の葉腋から、長さ10~20㎝程度の総状花序を下垂し、黄緑色の小花を20~50個つける。花後には径5~10㎜程度の翼果をつける。果実は2個が対になって出来る。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考