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和名jp セイナンツクバネウツギ
撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影地:富山中央植物園
漢字表記 西南衝羽根空木
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
名は、産地名(中国西南地区:四川省・貴州・雲南省・西蔵)に因んでいる。
属名はイギリスの医師、Dr.Clark Abelへの献名。
種小名はスコットランド人植物蒐集家のGeorge Forrestへの献名。彼は、20世紀初頭に中国西部の植物を調査している。
学名sn Abelia forrestii
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 細瘦六道木
川滇六道木
植物分類 スイカズラ科ツクバネウツギ属
園芸分類 落葉低木
用途use 鉢植え/路地植え(暖地)
原産地
distribution
中国(南西四川省~北西雲南省)
花言葉 謙譲
解説
description
セイナンツクバネウツギは、スイカズラ科の落葉樹である。本種は,原産地の項に記した地の標高1900~3300mで日当たりの良い山の斜面の自生する樹種である。樹高は2m程度となる。幹は直立し良く分枝する。若枝は赤色を帯びる。葉は3~7㎝程度の楕円形で縁部は全縁、先端部は尖り、基部では3~4㎜程度の葉柄に連なり枝に対生する。5~9月頃、葉腋から、白色~桃色で、長さ4.5㎝程度の漏斗状花を下垂する。花冠は5裂し、上側に2裂片、下側に3列片となる。下側裂片には黄色い模様が入る。痩果は細長い紡錘形。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考