和名jp | ザリコミ | 撮影者:東京都 中村利治様↑ 撮影:GKZ/奥日光:湯川畔にて↑ 撮影者:神奈川県 池田正夫様↓ ↑撮影地:小石川植物園↓ |
漢字表記 | ※備考欄参照 | |
別名・異名 other name |
ザリグミ | |
古名 old name |
撮影地:小石川植物園 | |
語源 etymology |
和名は、牧野博士によれば、ザリは「砂利」でコミは「グミ(茱萸)」からの転訛であり、礫地に生えるグミの意出あろうとのことである。 属名のribesは、赤色のスグリに対するデンマーク語から。 種小名はロシアの分類学者で東アジアの植物を調査したKarl Iwanovich Maksimovitchの名に因んでいる。 |
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学名sn | Ribes maximowiczianum | |
英名en | ||
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 尖葉茶薦子 | |
植物分類 | スグリ科(←ユキノシタ科)スグリ属 | |
園芸分類 | 落葉低木 | |
用途use | 果実酒 | |
原産地 distribution |
日本、朝鮮半島、中国 | |
花言葉 | 雄花→ | |
解説 description |
ザリコミはスグリ科(←ユキノシタ科)の落葉低木である。樹高は1m前後。雌雄異株。5月頃に黄緑色の小花を付ける。葉は、掌状に3~5裂し、カエデに良く似た形状をしているが、カエデの仲間は枝に対生するが、本種は互生するので見分けが付く。葉縁には細毛が密生する。8~9月頃、液果は赤熟する。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | 雌花→ | |
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 | ※語源通りとすれば「砂利茱萸」となるのだろうか? |