検索名 | サヨマニス(マレー語名) | 上4図撮影者:千葉県 三浦久美子様 撮影地:筑波実験植物園↑ ↑撮影地:咲くやこの花館↓ 下2図撮影者:東京都 中村利治様 ↑撮影地:東京都薬用植物園↓ 撮影者:タイ在住 上田勇様↓ 撮影地:タイ・メソート市内 |
和名jp | アマメシバ | |
漢字表記 | 甘芽芝 | |
別名・異名 other name |
ルリダマノキ、 サウロパス・アンドロジナス、 パック・ワーン(タイ語名) サヨマニス(マレー語名) |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は英名のSweet leaf bushの直訳から。(或いはその逆も推測出来る)。 属名はギリシャ語のsauros(=恐竜)とopus(=作品)の合成語であるが意味不詳。 種小名は「雌雄異花の混ざった」の意。 |
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学名sn | Sauropus androgynus | |
英名 en | Sweet leaf bush Balinese Loloh Indonesian Kayu manis |
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仏名fr | Légume-feuille | |
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | Katuk | |
葡名pt | ||
漢名ch | 馬甘菜 守宮木 |
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泰名th | ผักหวานบ้าน | |
植物分類 | コミカンソウ科(←トウダイグサ科)コミカンソウ属(←アマメシバ属) | |
園芸分類 | 常緑低木 | |
用途use | 食用/薬用/生け垣(暖地) | |
原産地 distribution |
マレーシア | |
花言葉 | ||
解説 description |
アマメシバは、コミカンソウ科(←トウダイグサ科)の常緑樹である。樹高は1.5~2m程度。葉は深緑色で、長さ2~6㎝、幅1.5~3㎝の披針形で、全縁、先端は尖る。葉は無毛で、光沢がある。葉は枝に互生する。雌雄異花で、葉腋に径1㎝程度の花をつける。掲載した写真に見られる花は雌花であり、雄花は、花の中央に黄色い雄蕊が観察できる。果実は、写真に見られるように白色の扁球形である。 | |
履歴 | 本種は、マレーシアやインドネシア、ベトナムなどの地域では、古くから野菜として食用にされてきている。昭和57年(1982年)に台湾に導入されている。それ以降、現地(台湾)ではダイエット効果があるということで、「減肥菜」の名で爆発的なブームが起きている。 我が国へは昭和60年(1985年)前後に輸入され、これまたダイエット野菜として普及を見た。我が国では、平成8年(1996年)から、沖縄で栽培が始まっている。しかし、平成6年(1994)~7年(1995年)にかけて肺機能障害の報告が多数出て、平成15年(2003年)9月に、厚生労働省は食品衛生法第4条の2第2項に基づきアマメシバの粉末・錠剤などの販売を同年9 月12 日付で禁止の措置を取っている。 |
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県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |