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和名jp サツマハギ
撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

撮影地:富山中央植物園
漢字表記 薩摩萩
別名・異名
other name
ナンゴクチョウセンヤマハギ(南国朝鮮半島)
古語
old name
語源
etymology
和名は、その産地が宮城野(現仙台市付近)であったからとも。また、別には、その美しさへの美称として「宮城野」を冠したとも。
属名は、アメリカフロリダ州知事であったV.M.デ・セスペデス(Cespedes)の名に因んでいるが、誤植によりLespedezaとなってしまたものであるという。
種小名は「チュンベリーの」の意。
亜種名は「薩摩の」の意。
学名sn Lespedeza thunbergii subsp. satsmensis
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 美麗胡枝子
植物分類 マメ科ハギ属
園芸分類 落葉低木
用途use 鉢植え/生け花/盆栽
原産地
distribution
九州南部:日本固有種
花言葉 想い
解説
description
サツマハギはマメ科の落葉樹である。本種は、ミヤギノハギからの亜種として分類される。樹高は1〜2m程度となる。枝はよく枝垂れる。若枝には伏毛が見られる。葉は互生し、葉柄のある3出複葉で、小葉は楕円形。葉の表は深緑色で無毛だが、裏は淡緑色で、伏毛が多い。6〜8月頃に葉の付け根から総状花序を出し、紫紅色の美しい蝶型花を多数見せる。花期は長く、花柄はとても長い。花後には豆果をつける。
履歴 環境省RDB:準絶滅危惧種(NT)
県花・国花
古典1
古典2
季語 夏・秋
備考