和名jp	サルウインツバキ		撮影者：千葉県　三浦久美子様  撮影地：筑波実験植物園
漢字表記	サルウイン椿
別名・異名 other name
古名 old name
語源 etymology	和名は、チベットに源流を持つサルウイン川（漢名：怒江　サルウインの名はミャンマー語からと推測される。）の名に因んでいる。 属名は、１７世紀チェコスロバキアの宣教師でマニラに滞在し、東洋の植物採集をしたことで知られるG・J・カメルスの名に因んでいる。 種小名は「サルウイン川流域の」の意。
学名sn	Camellia saluenensis
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch	怒江山茶
植物分類	ツバキ科ツバキ属
園芸分類	常緑低木
用途use	路地植え／鉢植え
原産地 distribution	中国（雲南省～四川省の海抜1,300～2,800の高地）
花言葉
解説 description	サルウインツバキは、ツバキ科の常緑樹である。樹高は１～４ｍ程度。本種は枝が立ち性で、互いに密集した状態で上方に伸びる。若枝は灰褐色で、今年枝は緑色。今年枝は柔毛に覆われるが成長と共に消失する。葉は枝に互生し、長さ２．５～５．５㎝、幅１～２㎝程度の長楕円形で、縁には細鋸歯を持ち先端は尖る。葉質は革質で表面には光沢がある。２～４月頃、白色～濃紅紫色で、径５㎝前後程度の花をつける。
履歴	我が国へは昭和37年（1962）に渡来している。 本種は、国内外で、多くの園芸ツバキ作出の母種として用いられている。
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考