和名jp | サルビア・メリッソドラ | |
漢字表記 | ||
別名・異名 other name |
グレープセンテッド・セージ | |
古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、学名の音読みから。 属名は、ラテン古名のsalvo(=健康でいる)に由来し、この属には薬草として用いられる植物が多いため。 種小名はギリシャ語のmelissa(=ミツバチ)とodora(=香り)の合成語からで、本種の花が香りに富んでいて昆虫たちを誘引することを示している。 |
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学名sn | Salvia melissodora | 撮影者:東京都 中村利治様 撮影地:千葉県・サンライズ九十九里 |
英名en | Grape-scented sage | |
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名 es | Salvia | |
葡名pt | ||
漢名ch | 葡萄香味鼠尾草 | |
植物分類 | シソ科アキギリ属 | |
園芸分類 | 常緑低木 | |
用途use | 路地植え/ハーブ/薬用 | |
原産地 distribution |
メキシコ | |
花言葉 | ||
解説 description |
サルビア・メリッソドラはシソ科の常緑樹である。メキシコの標高1,200~2,400級高地の乾燥地帯に生える樹木である。草丈は1~2m程度。葉は長い葉柄を持った卵形で茎に対生する。葉の縁部には規則的な鋸歯があり、先端部はほぼ鈍頭となる。葉色は淡緑色で、葉の表面は皺状に凹凸がある。本種の場合、秋~春に、茎頂に穂状花序を出し、青紫色で、シソ科特有の唇形花をつける。葉に触れると甘い芳香を放つ。 | |
履歴 | 本種は、アメリカ大陸先住民により解熱剤等、薬用として古くから用いられて来ている。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |