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検索名  サリブス・ロツンデフォリウス
↑撮影:GKZ/茨城県立植物園にて↓

撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

撮影地:南房パラダイス
 
和名jp ジャワビロウ
漢字表記 爪哇蒲葵(檳榔)
別名・異名
other name
セイタカビロウ
マルハビロウ
ビロウヤシ
サリブス・ロツンデフォリウス
リヴィストナ・ロツンディフォリア
古名
old name
語源
etymology
和名は、原産地名から。
属名は、フィリピンでの現地名sariboeを語源としている。
種小名は「円形葉の」の意。
学名sn Saribus rotundifilius
(=Livistona rotundifolia)
英名en Footstool Palm
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 圓葉蒲葵
植物分類 ヤシ科サリブス属
園芸分類 常緑高木
用途use 鉢植え/街路樹(暖地)
原産地
distribution
インドネシア~フィリピン
花言葉
解説
description
ジャワビロウはヤシ科の常緑樹である。別名に「セイタカビロウ」とあるように、原産地では樹高は30mにも達するという。また、同じく別名に「マルハビロウ」とあるように、葉姿はほぼ円形である。また、葉の切れ込みが浅いために、美しい葉姿を見せてくれる。しかも葉の大きさが最大で2m近くもある。葉は長い葉柄を持ち、掌状に裂け、幹の周囲に螺旋状に並ぶ。花は、長さ0.9~1.2mの長い花柄を持った花序につき、3枚の花弁を持った花が房状につく。花後には径2㎝程度丸みを帯びた核果をつけ煉瓦色に熟し、最終的には黒色となる。
履歴 2011年に、DNA分析により、本種はLivistona属からSaribus属へと
変更されている。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考
 ↓撮影者:タイ在住 上田勇様/ 撮影地:タイ・メソート市内 ↓