和名jp	サラカヤシ	撮影者：千葉県　三浦久美子様↑ 撮影：タイ在住　上田勇様↓ ↑撮影地：バンコク・ラマ9世公園↓  撮影：GKZ／とちぎ花センターにて↓
漢字表記	サラカ椰子
別名・異名 other name	サラクヤシ サラク（インドネシア・マレーシア語名） サラ（タイ語名） ラカム（タイ語名）
古名 old name	撮影地：筑波実験植物園
語源 etymology	和名は、本種の原産地であるインドネシア並びにマレーシアでの現地名Salakを語源としている。属名・種小名も、原産地での現地名をラテン語表記したものである。
学名sn	Salacca zalacca （Salacca edulis）
英名en	Salak Snake palm Snake fruits Leather nuts
仏名fr	Salak
独名de	Salakpalme
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch	蛇皮果
泰名th	สละ
植物分類	ヤシ科サラカヤシ属
園芸分類	常緑低木
用途use	食用（果実）
原産地 distribution	インドネシア・マレーシア
花言葉
解説 description	サラカヤシはヤシ科の常緑樹である。樹高は２～５ｍ程度と、椰子の仲間内では比較的樹高が低いと言える。しかし、実際の樹高は１ｍ程度という。実際は、葉が２～５ｍ程度まで立ち上がるということになる。葉は1回羽状複葉で、刺が無数に生えている葉柄を持つ。樹木は幾分ラタンにも似ているが、ラタンのように茎が長く伸びることはない。茎の成長点付近から花柄を伸ばし、その先に２０～３０個の果実をつける。果実は、４～７㎝程度の赤茶褐色で、形状はイチジクに似ている。果皮が鱗模様のため、英名ではSnake fruits、中国名では蛇皮果と呼ばれている。果肉は白色で半透明である。未熟の果実は渋味が強いが熟すとリンゴのような味となるという。
履歴
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考