検索名	サラカ・インディカ	撮影者：東京都　中村利治様 ↑ ↑撮影：GKZ／撮影地：とちぎ花センター↓
和名jp	ムユウジュ
漢字表記	無憂樹
別名・異名 other name	サラカ・インディカ アショカ（インド名） ソーク・ナム（タイ語名）
古名 old name	バンコク・ルンピニー公園→
語源 etymology	和名については「無憂樹」と表記されるが、インドでは「アショカ」と呼ばれ、「憂いの無い」の意である。つまり、インドのアショカの意訳からムユウジュとなったものと推測できる。因みに英名でも同様の意味のSorrowless Treeとなっている。 属名は本種のサンスクリット語名をラテン語表記したものである。 種小名は「印度の」の意。
学名sn	Saraca indica
英名en	Ashoka Sorrowless Tree
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch	無憂花
泰名 th	โสกน้ำ
植物分類	マメ科サラカ属
園芸分類	常緑高木
用途use	寺院樹
原産地 distribution	インド～マレー半島
花言葉	誕生
解説 description	ムユウジュは、マメ科の常緑樹である。樹高は９ｍ程度に。葉は小葉が４～６対の偶数羽状複葉で、小葉の長さは２０㎝程度。若葉は淡紫褐色で下垂する。６～７月頃、成熟枝に円錐花序で橙黄色の花を見せる。花弁はなく、萼が花弁状になる。花は、開花後にはやがて橙赤色へと変化する。
履歴	この木の下で、摩耶夫人からお釈迦様が生まれたと言われている。
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考	「仏教三霊樹」の一種。
撮影者：千葉県　三浦久美子様↓		撮影者：タイ在住　上田勇様↓
撮影地：都立薬用植物園↑ ↑撮影地：筑波実験植物園↓		↑撮影地：タイ・メソート市内↓