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和名jp サピンダス・トリフォリアトゥス
漢字表記
撮影者:タイ・メソート市在住 上田勇様

撮影地:バンコク・ラマ九世公園
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名音読みから。
属名は、ラテン語のsapo(=石鹸)の意。昔は石鹸の代用に果皮が用いられたことによる。
種小名は「三つ葉の」の言う。
学名 Sapindus trifoliatus
英名en Sauth India soapnut
Three-leaf soapnut
Trijugate-leaved soapnut
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 三葉無患子
植物分類 ムクロジ科ムクロジ属
園芸分類 常緑高木
用途use 洗材(種子)/薬用
原産地
distribution
インド・スリランカ・パキスタン
花言葉
解説
description
サピンダス・トリフォリアトゥスは、ムクロジ科の常緑樹である。樹高は15~25m程度となる。葉は3出複葉で、小葉の長さは8~18㎝、幅5~7.5程度の楕円形で、縁部は全縁、基部では葉柄状に細まり、短い葉柄に連なり枝に互生する。原産地では11~1月頃に開花し、枝先から円錐花序を出し、長さ3㎜程度で、5弁の花をつける。花被片は長さ5㎜程度で白色。萼片は5個でビロード質の細毛に覆われる。花後の果実は1~3㎜程度のほぼ球状で、ビロード質の剛毛に覆われるが、成熟すると平滑になる。果実内部には6~9㎜程度で黒色の種子を持つ。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考