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和名jp サピンダス・ララク
撮影者:タイ市在住 上田勇様

撮影地:タイ・メソート市内


漢字表記
別名・異名
other name
マカム・ディークワーイ(タイ語名)
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名音読みから。
属名は、ラテン語のsapo(=石鹸)の意。昔は石鹸の代用に果皮が用いられたことによる。
種小名は、マレーシアでの現地名に因んでいる。
学名 Sapindus rarak
英名en Soapnut tree
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 毛弁無患子
泰名th  มะคำดีควาย
植物分類 ムクロジ科ムクロジ属
園芸分類 常緑高木
用途use 洗材(果実)/薬用/ボタン・ビーズ(種子)/殺虫剤(果実)/用材(家具・合板等)/緑化樹
原産地
distribution
台湾・中国・ブータン・カンボジア・インド・インドネシア・ラオス・マレーシア・ミャンマー・スリランカ・タイ・ヴェトナム
花言葉
解説
description
サピンダス・ララクは、ムクロジ科の常緑樹である。本種は、原産地の項に記した地で、標高500~2100m程度の疎林に自生する樹種である。樹高は15~40m程度となる。葉は羽状複葉で、長さ7~13㎝、幅1.5~4㎝程度で披針形の小葉が5~9対つく。原産地では4~5月頃開花する。開花時には茎頂に円錐花序を出し、11~1月頃に開花し、枝先から円錐花序を出し、白色~黄白色で5弁の小花を多数つける。花後には、径1.5㎝程度でほぼ球径の核果をつけ黒熟する。果実内部には0.5~1㎝程度で黒色の種子を持つ。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考