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和名jp サンビャクネンノマツ
撮影者:東京都 山口米子様

撮影地:浜離宮恩賜庭園




漢字表記 三百年の松
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、品種名から。
属名のpinusはケルト語のpin(=山)に由来するラテン古名で、「山の木」の意。
種小名は、ツュンベリーの名に因んでいる。
品種名は、凡そ300年前の宝永6年(1709)に、6代将軍徳川家宣が、当時「浜御殿」と呼ばれていた現在の「浜離宮恩賜庭園」の庭園大改修を行い、その際に植栽された黒松であるという。今日では、都内最大級の松となっている。
学名sn Pinus thunbergii 'Sanbyakunen-no-matsu'
英名en Old pine
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 マツ科マツ属
園芸分類 常緑高木
用途 庭木
原産地
distribution
日本
花言葉 不老長寿、永遠の若さ、勇敢
解説
description
サンビャクネンノマツは、マツ科の常緑樹である。樹高は12mである。2本の株立ちで、幹周は径4.31m、主幹径は2.1mとなっており、現在、都内では最大級の黒松となっている。樹皮は黒灰色で、基部は亀甲状に割れる。葉は濃緑色で、2本の針状葉が対になっている。4月頃新枝の頂に球形の雌花をつける。雄花は、枝の下部に黄白色に群がって開花する。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考