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和名 サネブトナツメ
↑撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

下3図撮影者:東京都 中村利治様

 撮影地:筑波実験植物園

漢字表記 核太棗
別名・異名
古名  撮影地:筑波実験植物園
語源 和名は、果肉部位が薄く核(=種子)部位が大きいナツメの意。/属名はアラビヤ名のzizofがギリシャ語に入りzizyphonとなったもの。/種小名変種名は、ナツメのアラビア名から。
学名  Ziziphus jujuba var. jujuba 
英名 Sour Chinese date
仏名
独名 撮影地:東京都薬用植物園 
伊名
西名
葡名
漢名 酸棗、山酸棗、山棗
植物分類 クロウメモドキ科ナツメ属
園芸分類 落葉小高木
用途 薬用
原産地  中国 
花言葉
解説 サネブトナツメは、クロウメモドキ科の小高木である。樹高は5~6m程度に。枝には多数の鋭い刺がある。葉は長さ2~4㎝、幅1~3㎝の卵状楕円形で、縁部には鈍鋸歯があり、枝に互生する。葉の表面には幾分光沢がある。5~6月頃、枝先の葉腋に淡黄緑色で半透明状の5弁花を付ける。萼片に対して花弁はとても小さく殆ど目立たない。花後の果実は長さ1.5~2.5㎝程度の球形~長楕円形で暗褐色に熟す。語源の項にも記したが、ナツメに比して果肉部が薄く、核が大きいのが特徴。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考