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和名jp サクセゴテア・コンスピクア
撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影地:筑波実験植物園


漢字表記
別名・異名
another name
古名old name
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名はヴィクトリア女王の夫Saxe-Cobourg-Gothaの名前(姓)に因んでいる。
種小名は「顕著な」の意。
学名sn Saxegothea conspicua
英名 en Prince Albert yew
仏名fr If de Patagonie
独名de Patagonische Eibe
伊名it
西名es Mañio
Mañiu
Mañio de hojas
Mañio nacho
Mañio hembra
葡名pt Saxegothea
漢名ch
植物分類 マキ科サクセゴテア属(1属1種)
園芸分類 常緑低木
用途 用材
原産地 チリ~アルゼンチン
花言葉
解説 サクセゴテア・コンスピクアはマキ科の常緑樹である。本種は、原産地の項に記した地の熱帯雨林に自生する喬木である。樹高は15~50m程度となる。非常に成長の遅い樹種であるが、とても長寿な樹種でもあるという。樹皮は淡紫色~茶色で薄い鱗片状に剥離する。葉は、長さ1.5~3㎝、幅2㎜程度の楕円状で、縁部は全縁、先端部は尖り、基部では葉柄状に狭まり、枝に螺旋状に配列される。葉色は濃緑色で、青緑色の気孔帯を持つ。原産地では11~12月に長さ1㎝程度で円錐形の花序を出し開花する。花序には15~20個の柔らかい鱗片がつく。翌年の「2~4月頃には、径3㎜程度で球状の種子が成熟する。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考