和名jp	さがの
漢字表記	嵯峨野
別名・異名 other name
古名 old name
語源 etymology	和名は品種名の音読みから。 属名はケルト語のrhodd(=赤）がギリシャ語に入ってrhodon（＝バラ）となり、ラテン古語ではrosa（＝バラ）となっている。つまり、本来的には「赤色」を語源としている。 品種名は、京都の地名に因んでいる。
学名sn	Rosa 'Sagano'
英名en
仏名fr
独名de
伊名it	撮影地：足利フラワーパーク
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類	バラ科バラ属
園芸分類	常緑低木
用途use	路地植え
原産地 distribution	園芸作出品種：（日本）
花言葉
解説 description	「さがの(嵯峨野）」は、バラ科の常緑樹である。本種は、我が国で作出されたハイブリッド・ティ系の園芸品種である。樹高は１．４ｍ前後程度となる。本種は、四季咲き性の剣弁高芯咲きで、花径１２～１３㎝程度となる。花色は中心は杏色、外側に向かうに連れ、珊瑚色へ、花弁の先端部は、桃色となる。本種の場合、個々の花色には個体差が大きく、様々な色彩の変化を楽しめる。将に、様々な色彩変化を見せる嵯峨野の秋を連想させる。開花時には芳香を放つ。
履歴	本種は1982年に我が国の京阪園芸社により作出されている。
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考