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和名jp ロザリー・ラ・モリエール
漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名の品種名の音読みから。
属名はケルト語のrhodd(=赤)がギリシャ語に入ってrhodon(=バラ)となり、ラテン古語ではrosa(=バラ)となっている。つまり、本来的には「赤色」を語源としている。
品種名は、フランス王妃マリー・アントワネットがコンシェルジェリー牢獄の収容された際に、死刑執行直前まで獄中で王妃の世話をし、獄中での王妃について手記を残したMarie-Rosalie Delamorliéreという平民出身の女中がおり、この人物にヒントを得て、池田理代子は『ベルサイユのバラ』に「春風のような少女」として登場させている。
学名sn Rosa 'Rosalie La Morliére'
英名en
仏名fr
独名de
伊名itr 撮影地:とちぎ花センター
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 バラ科バラ属
園芸分類 常緑低木
用途use 路地植え/鉢植え
原産地
distribution
園芸作出品種:フランス
花言葉
解説
description
ロザリー・ラ・モリエールはバラ科の常緑樹である。本種は、フランスで作出されたフロリバンダ系の園芸品種である。樹高は、0.8~1m程度となる。本種は四季咲き性の桜色で、花径は5~6㎝程度となる。花弁数は60~70個程度で、咲き方はロゼット咲きとなる。開花時には微香を放つ。
履歴 本種は2014年に、フランスのMilland社より作出発表されている。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考