和名jp | ロサ・センペルヴィレンス | 撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様 撮影地:ポルトガル コスタ・アズール地方 |
漢字表記 | ||
別名・異名 other name |
ロサ・センパヴィレンス | |
古名 old name |
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語源 etymology |
和名は学名の音読みから。 属名は、ケルト語のrhodd(=赤色)がギリシャ語に入ってrhodon(=バラ)となり、ラテン古語ではrosa(=バラ)となっている。本来的には「赤色」の意が語源とされる。 種小名は「常緑の」の意。 |
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学名sn | Rosa sempervirens | |
英名en | Evergreen rose | |
仏名fr | Rosier toujours-vert Églantier sempervirent |
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独名de | Immergrüne Rose | |
伊名it | Rosa sempreverde | |
西名es | Escarbaculo galabardera Mosquera Rosal brvío Zara garbancera |
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葡名pt | Rsieira-brava | |
漢名ch | ||
植物分類 | バラ科バラ属 | |
園芸分類 | 蔓性常緑低木 | |
用途use | 路地植え(垣根・壁) | |
原産地 distribution |
南欧~北アフリカ | |
花言葉 | ||
解説 description |
ロサ・センペルヴィレンスはバラ科の常緑樹である。樹高は1.5m程度であるが、茎は地を這うようにして伸び、弦長さ3.5~5m程度の弦状となる。葉は奇数複葉で、小葉は長さ2~5㎝程度の楕円状で、枝に互生する。葉の表面には光沢がある。5~7月頃、枝先の葉腋に径3~5㎝程度で白色の5弁花をつける。本種は開花時に微香を放つ。花後には、径1㎝程度で球状~卵形の果実をつけ橙赤色に熟す。 | |
履歴 | 本種は、古代ローマ時代にローマ人によって栽培されていたという。 園芸栽培種として導入が始まるのは、17世紀半ばにイギリスで始まっている。 本種を育成親として作出されたハイブリッド種は40種類程度ある。 |
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県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |