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和名jp ロサ・モリス
漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名はケルト語のrhodd(=赤)がギリシャ語に入ってrhodon(=バラ)となり、ラテン古語ではrosa(=バラ)となっている。つまり、本来的には「赤色」を語源としている。
種小名は「柔軟毛を持つ」の意。
学名sn Rosa mollis  撮影地:神代植物公園
撮影者:東京都 中村利治様
英名en Soft downy rose
仏名fr Rosier velu
独名de Weiche Rose
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 バラ科バラ属
園芸分類 落葉低木
用途use 路地植え/鉢植え/交配親
原産地
distribution
西アジア~ヨーロッパ
花言葉
解説
description
ロサ・モリスはバラ科の落葉樹である。樹高は1~1.5m程度となる。茎並びに葉柄には、刺が散在する。葉は、奇数羽状複葉で、5~7個の小葉で構成され、枝に互生する。小葉は楕円形~卵形で、長さ1.2~3.5㎝程度、幅1~2㎝程度で、縁部には重鋸歯があり、先端部は尖り、基部では葉柄に連なる。葉色は幾分灰色を帯びた緑色で、表面には光沢がある。6~7月頃、径4~5㎝程度で桃色の5弁花をつける。花の中央部は底白となる。花後の果実は径8~10㎜程度の楕円状で、9月頃には赤熟する。
履歴
県花・国花
古典1   
古典2
季語
備考