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和名jp ロサ・マキシモウィツィアーナ
漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源 和名は、学名の音読みから。
属名はケルト語のrhodd(=赤)がギリシャ語に入ってrhodon(=バラ)となり、ラテン古語ではrosa(=バラ)となっている。つまり、本来的には「赤色」を語源としている。
種小名はロシアの分類学者で、東アジアの植物を調査研究をしたマキシモヴィッチへ(Ivanovichi Makisimovich)の献名。
学名sn Rosa maximowicziana(=Rosa glandulosa)
英名en
撮影者:東京都 中村利治様
仏名fr
独名de 撮影地:神代植物公園
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 傘花薔薇
植物分類 バラ科バラ属
園芸分類 落葉低木
用途use 路地植え/鉢植え/交配親
原産地
distribution
ロシア東部~中国北部
花言葉
解説
desxcription
ロサ・マキシモウィツィアーナはバラ科の落葉樹である。茎は、概して地を這い分枝を繰り返しながら斜上する。樹高は1~1.5m程度となる。茎並びに葉柄には、刺が散在する。葉は、奇数羽状複葉で、5~9個の小葉で構成される。小葉は楕円形~卵形で、長さ1.5~3㎝程度、幅1~2㎝程度で、縁部には鋸歯があり、先端部は尖り、基部では長さ4~11㎝程度の葉柄に連なる。葉色は濃緑色で、表面には光沢がある。6~7月頃、径3~3.5㎝程度で白色~淡桃色の5弁花をつける。花後の果実は径8~10㎜程度の楕円状で、9月頃に赤熟する。
履歴
県花・国花
古典1   
古典2
季語
備考