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和名jp ロサ・ラクサ
漢字表記
別名・異名
otjer name
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名はケルト語のrhodd(=赤)がギリシャ語に入ってrhodon(=バラ)となり、ラテン古語ではrosa(=バラ)となっている。つまり、本来的には「赤色」を語源としている。
種小名は「疎らな、開いた」の意。
学名sn Rosa laxa
撮影者:千葉県 三浦久美子様
撮影地:咲くやこの花館
  
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 疏花蔷薇
植物分類 バラ科バラ属
園芸分類 落葉低木
用途use 路地植え/鉢植え
原産地
distribution
中国北部~モンゴル~シベリア
花言葉
解説
description
ロサ・ラクサはバラ科の落葉樹である。本種は、中国北部~ロシアにかけての標高500~1500m級亜高山帯のポプラ樹林帯で、川沿いの湿り気の多い地に自生の見られる樹種である。樹高は1~2m程度となる。葉は、奇数羽状複葉で、7~9個の小葉で構成される。小葉は楕円形で、縁部には鋸歯があり、先端部は尖る。原産地では、6~8月頃に開化し、花は、径3㎝程度の5弁花で、花底は白色~淡桃色となる。花後のローズヒップ(果実)径1~1.8㎝程度の楕円形~卵形で赤熟する。
履歴
県花・国花
古典1   
古典2
季語
備考