←トップ頁へ

検索名 ロサ・ニティダ
和名jp
漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名はケルト語のrhodd(=赤)がギリシャ語に入ってrhodon(=バラ)となり、ラテン古語ではrosa(=バラ)となっている。つまり、本来的には「赤色」を語源としている。
種小名は「幾分光沢のある」の意。
学名sn Rosa nitida
撮影者:千葉県 三浦久美子様
撮影地:富山中央植物園
英名en Snining rose
仏名fr Rosierr brillant
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 バラ科バラ属
園芸分類 落葉低木
用途use 路地植え/鉢植え
原産地
distribution
アメリカ・カナダ
花言葉
解説
description
ロサ・ニティダはバラ科の落葉樹である。本種は、北米東部の沼地等に自生する樹種である。樹高は1m程度までとなるが、原産地では、概して50㎝前後までとなる。葉は、7~9個の小葉からなる奇数羽状複葉で、茎に互生する。小葉は3~10㎝程度の楕円形で、縁部には鋸歯を持ち、表面には光沢があり、秋には見事に紅葉を見せる。5~6月頃、枝先に桃紫色5弁一重咲きの花をつける。花径は3㎝前後程度で、開花時にはスズランに似た甘い芳香を放つ。花後には、秋に、扁球形の果実が赤熟する。原産地のアメリカやカナダでは、花を愛でることはもちろんであるが、むしろ秋の紅葉を愛でるために植栽することが多いという。
履歴  
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考