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和名jp ロサ・モスカータ
漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名はケルト語のrhodd(=赤)がギリシャ語に入ってrhodon(=バラ)となり、ラテン古語ではrosa(=バラ)となっている。つまり、本来的には「赤色」を語源としている。
種小名は「麝香臭のある」の意。
学名sn Rosa moschata
撮影者:千葉県 三浦久美子様
撮影地:長居植物園
英名en Musk rose
仏名fr Rosier musqué
Rose musquée
Églantier musqué
独名de Penelope
伊名it Rosa moschata
西名es Rosa almizcleña
葡名pt Rosa moschata
漢名ch 復傘房薔薇
植物分類 バラ科バラ属
園芸分類 半蔓性落葉樹
用途use 路地植え/鉢植え/交配親
原産地
distribution
中国・ブータン・インド(カシミール地方)・ミャンマー・ネパール・パキスタン
花言葉
解説
description
ロサ・モスカータはバラ科の半蔓性落葉樹である。本種は、原産地の項に記した地の標高1900~2800m級高地森林に自生する灌木である。蔓長は4~6m程度となる。葉は羽状複葉で5~7個の小葉を持つ。小葉は楕円状で、縁部には鋸歯があり先端部は刺状と化し、先端部は幾分尖り、基部では短い葉柄に連なる。6月頃、葉腋に径3~5㎝程度で白色5弁の花を付ける。開花時には微香を放つ。
履歴 我が国への渡来時期不詳。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考