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和名jp ロサ・ハーディ
撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影地:咲くやこの花館
漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名は、ケルト語のrhodd(=赤色)がギリシャ語に入ってrhodon(=バラ)となり、ラテン古語ではrosa(=バラ)となっている。本来的には「赤色」の意が語源とされる。
種小名は本種の繁殖者であるフランス人Julien-Alexandre Hardyへの献名。
学名sn Rosa × hardii
(=Hulthemia hardii)
英名en Hardy's rose
仏名fr Rose de Hardy
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 バラ科バラ属
園芸分類 蔓性常緑低木
用途use 路地植え(垣根・壁)
原産地
distribution
園芸作出品種(フランス)
花言葉
解説
description
ロサ・ハーディはバラ科の常緑樹である。本種は、下欄と重複するがイラン~中央アジアに産するRosa persica種からの自然交雑種である。樹高は50㎝程度となる。茎は各節毎にジグザグ状に折れ曲がる。葉は奇数複葉で枝に互生し、小葉は暗緑色の楕円~狭楕円状で、縁部は鋸歯状となる。5~7月頃、枝先の葉腋に径5㎝程度で黄色地に、基部では濃暗赤色の模様の入った花をつける。花弁数は5~8個となる。
履歴 本種は、イラン~中央アジアに産するRosa persica種からの自然交雑種(Rosa clinophylla × Rosa persica)である。
本種は、フランス人Julien-Alexandre Hardyにより、繁殖が試行されている。それは1835年以前と推測されている。その翌年の1836年には 'Rose de Hardy'.名でセル画が発表されている。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考